ユニットのニュース

南西諸島のサンゴ群集間の遺伝的関連性がDNA解析により調べられました。

沖縄で養殖が盛んなオキナワモズクのゲノム（全遺伝情報）解読に初めて成功しました。

サンゴと褐虫藻の相互作用が始まると遺伝子発現に変化が生じることが分かりました。

ゲノムデータを用いた沖縄サンゴの超高精度集団解析による新発見　

OISTをはじめとする共同研究チームが2種類のギボシムシのゲノムを解読することに世界で初めて成功し、その成果が英科学誌ネイチャーに掲載されました。

「生きた化石」ともいわれるシャミセンガイ。この不思議な生き物のゲノム解読は、腕足動物の様々な身体構造の進化の過程におけるゲノムの働きを解明し、さらに各動物の進化の違いに関する研究につながります。

沖縄とオーストラリアの科学者が連携し、インド洋から西太平洋地域にまたがるサンゴ礁の脅威である、オニヒトデのゲノム研究を行いました。

OIST研究者らがアフリカに生息するネムリユスリカが極限環境でも生命を維持できる遺伝子を発見しました。

安岡有理研究員がカエルの頭部の発生メカニズムを解明しました。

新里宙也研究員を中心とするOISTのチームが、ミドリイシサンゴの多様性および関連性について調べることが可能となるDNA解析の手法を編み出すことに成功しました。

本年2月、佐藤矩行教授の著書「Developmental Genomics of Ascidians（ホヤの発生ゲノミクス）」が刊行されました。

クラゲになるタイミングを知らせる「目覚まし時計」が発見されました。