HiSci Lab 2025
ワークショップ概要
今年は、「 わした島ぬ 衣・食・住の科学」(私達の島の衣食住を科学しよう)、をテーマにした2泊3日のワークショップです。
「衣服」の分野では、沖縄の伝統工芸である芭蕉布と琉球藍を素材にして学びます。特に、沖縄の伝統工芸である芭蕉布は、現在OISTが力を入れているOISTイノベーションの取り組みの一つであり、伝統工芸品×科学技術×起業について学びます。
「食物」については、OIST植物エピジェネティクスユニット代表の佐瀬英俊教授が2012年に開始した「ちゅらおとめ研究開発プロジェクト」を紹介します。また、地元の季節の食材についても学びを深める目的で、地元の料理研究家の協力を得て、地産地消・沖縄健康長寿食のお話と調理実習も併せておこないます。
「住居」に関しては、総合オープンシステムユニットを率いる北野宏明教授が行った実験「サステナブル・リビング・アーキテクチャ」を学びます。
応募詳細
開催期間 |
2025年1月11日 (土)~1月13日 (月) |
開催地 |
沖縄科学技術大学院大学 OISTメインキャンパス(恩納村)
及び恩納村ふれあい学習センター |
対象参加者 |
沖縄県内在住の女子高校1~3年生 (27名) |
参加費 |
無料 (宿泊費含む)
※ 離島参加者につきましては、渡航費のサポート(全額)もあります。 |
応募締切 |
2024年12月1日 (日)
※ 参加者決定のお知らせは、2024年12月下旬頃にメールにてお知らせします。
「@oist.jp」からのメールが受け取れるよう、ご自身のメール設定をご確認ください。受信箱にメールが見つからない場合は、迷惑メールも確認してください。 |
応募方法 |
ワークショップに参加したい理由を400文字以内にまとめ、下記より提出してください。 |
HiSci Lab 2025へ応募する
ワークショップスケジュール
2025年1月11日 (土)
13:00-17:30 |
・OIST紹介
・女性科学者によるサイエンスキャリアトーク |
2025年1月12日 (日)
9:00-17:30 |
・OISTイノベーションの取り組みの紹介と琉球藍染について学ぶ
・「ちゅらおとめ研究開発プロジェクト」
~亜熱帯気候でも高い収穫量が得られる難消化性の新種米の開発~
・地産地消・沖縄健康長寿食のお話と調理実習 |
2025年1月13日 (月)
9:00-15:00 |
・再エネ100%で快適な生活とは?
「サステナブル・リビング・アーキテクチャ」について学ぶ
・学びのまとめと発表 |
追加情報
【集合場所】
ワークショップの集合場所はOISTです。
沖縄本島からの参加者は、自宅からOISTまでの送り(1月11日)と OIST からの迎え(1月13日)が必要です。
【宿泊・食事】
2泊3日のワークショップです。ワークショップ実施中の宿泊施設・食事については、OISTにて手配いたします。
【交通手段】
ワークショップ会場と宿泊先間の移動手段はOISTにて手配いたします。
離島在住の参加者に対しては、上記に加え以下がOISTによって支援されます。
・最寄り空港から那覇空港までの往復航空券
・那覇空港からワークショップ会場までの往復移動手段
ワークショップ会場
OIST (沖縄科学技術大学院大学 )
1月11日の集合場所はOISTです。
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ふれあい体験学習センター
1月12日のワークショップ会場です。
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OIST シーサイドハウス
宿泊先はOISTシーサイドハウスです。
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