OIST研究者ら、コナカイガラムシの共生システムのメカニズム解明に貢献 この度、OISTの佐藤矩行教授らはコナカイガラムシが従来の常識を超えた複雑な微生物との共生システムを持つことを突き止めました。 2013年6月20日
美ら海プラザにサンゴの分身 沖縄の海洋博公園「美ら海プラザ」の扉の向こう側に、OISTマリンゲノミックスユニットが世界で初めてサンゴの全ゲノム解読を行った、実際のサンゴが生きた状態で展示されています。 2013年1月30日
新口動物の共通祖先:世界初のゲノム科学的証拠みつかる OISTの佐藤矩行教授らは、新口動物群が共通祖先から進化してきたことを示す初のゲノム科学的証拠を得ることに成功しました。これにより、ヒトデからヒトまで共通祖先から進化してきたことが示されたことになります。 2012年10月29日
生命の起源を探るOISTの学際的研究 個々の細胞がどのような働きをし、いつ分化を遂げ、死んでいくのかを決定するプログラムの実態はまるでブラックボックスのように謎に包まれています。 OISTの研究員はそのメカニズムの解明に取り組んでいます。 2012年7月24日
OIST研究者が沖縄の川で新種の魚を発見 マリンゲノミックスユニットの前田健博士は、沖縄本島および西表島の川からハゼ科の新種を発見しました。この新種は、ヒスイボウズハゼ(Stiphodon alcedo)と名付けられ、前田博士らによってフランスの学術誌Cybiumに論文として発表されました。 2012年5月16日
OIST研究員による論文がZoological Science誌に掲載されました マリンゲノミックスユニットの新里宙也博士が撮影した写真がZoological Sciences誌の表紙を飾りました 2012年4月9日
長年にわたる進化論の難問に挑む 去る3月5日~7日にかけて、国内の研究機関からゲノム研究者や進化生物学者がOISTに集まり、新たな進化論について議論する野心的な試みに挑戦しました。 2012年3月15日
OIST研究員ら、世界に先駆け、アコヤガイのゲノム解読に成功 ~美しい真珠を生み出す仕組みの解明に道筋~ OISTマリンゲノミックスユニットは、東京大学やミキモトグループなどとの共同研究で、日本国内において明治時代から真珠の養殖に利用されているアコヤガイのゲノムを解読しました。 2012年2月8日
世界で初めてサンゴの全ゲノム解読に成功 独立行政法人沖縄科学技術研究基盤整備機構(OIST)マリンゲノミックスユニット(代表研究者:佐藤矩行、研究員:新里宙也、將口栄一、川島武士、濱田麻友子ら)は、沖縄に生息するサンゴ、コユビミドリイシ(Acropora digitifera)の全ゲノムを世界で初めて解読しました。 2011年7月24日