OISTのマヘッシュ・バンディ准教授が手作りの酸素濃縮装置を開発
OISTのマヘッシュ・バンディ准教授が現在インドでひっ迫している救命治療に必要な医療用酸素を生成できる装置を開発しました。
エイミー・シェン教授が率いるマイクロ・バイオ・ナノ流体ユニットが、迅速で信頼性が高く、低価格の新型コロナウイルス感染症の抗体検査法を開発しました。
OIST身体性認知科学ユニットのトム・フロース准教授はこの度、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大におけるソーシャルディスタンシング(社会的距離)が、私たち人間の社会や生活にどのように影響しているかについてのアンケート調査を開始しました。
OIST技術員のミチャエル・グルワルドさんとカズミ・トダ・ピーターズさん、ジュニアリサーチフェローのシェーフ・サイさんは、OIST産業医の森朋有医師の指導のもとで沖縄の医療従事者向けに3Dプリントの顔面シールドを製作しました。
「COVID-19分子地図プロジェクト」は、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)に関わる分子間相互作用の全貌を解明し記述することを目的とした、国際的かつ学際的な取り組みです。最終的には、COVID-19の治療法を見つけるために必要な研究を提供することを目指しています。