インキュベーション施設入居企業・サポーター企業募集
2025年春、OIST Innovation Incubatorが大幅拡張
OIST Innovation Incubatorは、共有オフィスに加え、共有機器と共有ラボを備える、創業初期のディープテックスタートアップのためのインキュベーション施設です。起業家が事業の可能性を評価し、プロトタイプを開発するための環境を提供しています。また、イノベーションのためのコミュニティ・スペースの役割も兼ね備え、2019年に開設された1号棟にはスタートアップ企業の他、専門家、支援者、およびOISTとのコラボレーションを希望する企業を含む、約40社が入居しています。
現在、1号棟の向かいに新たなインキュベーション施設を建設しています。この新施設は、合計2000平米を有する2棟からなり、コワーキングスペース、ウェットラボ、ドライラボ、会議室などを備えます。より多くの企業が集い、イノベーションのハブとなる環境を提供していきます。
OIST Innovation Incubator でできること
OIST Innovation Incubatorで使用可能な機器や提供サービスはこちらをご覧ください。
※新施設の利用料金は上記ページ記載の金額とは異なる可能性がございます
入居企業・サポーター企業の皆さまを募集
2025年春の新施設の開設に向けて、以下の入居企業・サポーター企業の皆さまを募集しています。
①入居企業
OIST Innovation Incubatorへの入居を希望する企業を募集しています。新施設への入居可能日は、2025年度4月以降となります。ご入居いただける対象は以下の通りです。
【入居対象者】
・スタートアップ企業
・ベンチャーキャピタル
・スタートアップへ支援サービスを提供する企業、専門家
・OISTとのコラボレーションを希望する企業
※入居にあたっては審査があります
②サポーター企業
OIST Innovation Incubatorに入居するスタートアップに向けて、支援サービス(有償・無償)を提供していただける専門家・事業者の皆さまを募集しています。サポーター企業としての参画は、OIST Innovation Incubatorへの入居の有無を問わず可能です。
サポーター企業として認定させていただいた企業へは、OIST Innovation Incubator入居企業へのご紹介や、OIST Innovationのウェブサイトへのロゴ掲載を行います。
【支援サービスの例】
・専門家サービス(弁護士、弁理士、行政書士、社労士、会計士、税理士、等)
・バックオフィス業務支援(人事、労務、経理、財務、等)
・営業支援
・広報・マーケティング支援
・メンタリング
・人材紹介
・通訳
・外国人起業家向けサービス(ビザ申請、住宅紹介、生活サポート、等)
・サービスの利用料の割引、等
※サポーター企業としてのご参画の可否は、ご提供いただけるサービスとスタートアップのニーズを踏まえ決定いたします。
お問合せ
各種ご相談は以下のあて先までご連絡ください。
①入居に関するご相談:incubator-help@oist.jp
②サポーター企業としての参画や、その他のご相談:innovation@oist.jp
なお、2025年春に開設予定の新施設の価格表や設備等に関する最新情報は、メーリングリストへ登録いただいた方から優先的にご案内します。ぜひこちらからメーリングリストへご登録ください。