シンガポール保健相訪問
シンガポール コー保健相の訪問
2007年8月31日、シンガポール共和国の コー・ブンワン保健相がOISTを訪問されました。シドニー・ブレナー理事長に代わり、理事長室長 兼 研究事業部部長の東矢フェリィが大臣一行をご案内しました。最初にコー大臣が訪れた沖縄科学技術研究・交流センター(うるま市)では、G0細胞ユニットの 代表研究者・柳田充弘博士と、神経生物学研究ユニットの代表研究者・ジェフ・ウィッケンス博士が、それぞれのユニットの研究内容などについて説明を行いま した。その後コー大臣は現在OISTの研究活動も行われている沖縄健康バイオテクノロジー研究開発センター(うるま市)を訪問するとともに、大学院大学建 設予定地(恩納村)を訪れ、建設予定の施設などについてスタッフより説明を受けられました。訪問を終えたコー大臣は、OISTの研究活動が着実に進んでい ることや、G0細胞ユニットの島貫瑞樹博士をはじめ、若い研究者がたくさん活躍していることにとても驚いたと感想を述べられました。 | |
シンガポールのコー保健相(前列中央)一行とともに |
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研究事業部部長・東矢より沖縄科学技術研究・交流センターの 案内を受けるコー大臣(左) |
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コー大臣に顕微鏡写真を見せる神経生物学研究ユニットのウィッケンス博士 |
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G0細胞ユニットの柳田博士から説明をうけるコー大臣 写真右は同ユニットの島貫博士 |
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施設整備中のメインキャンパス予定地を訪れたコー大臣 |