前原誠司内閣府特命担当大臣の訪問
去る7月31日、前原誠司内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策)がOISTを視察しました。およそ1時間の視察の中で大臣は、ロバート・バックマン理事から施設の概要及び事業の進捗状況について説明を受けた後、施設の見学をしました。また、同大臣は、神経計算ユニット代表研究者の銅谷賢治博士と構造細胞生物学ユニット代表研究者のウルフ・スコグランド博士からそれぞれのユニットの研究内容について説明を受けました。
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スコグランド博士から説明をうける前原大臣 |
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ユニットで開発したロボットについて説明をする銅谷博士 |
視察の後半では、大臣とOISTの若手研究者及び学生との意見交換会が行われました。各参加者からこれまでの経歴や現在の研究について説明があった後、人材育成や科学技術分野の取組みについて話し合われました。大臣からは、OISTにおいてアジア・太平洋地域を中心とした世界の若手研究者・学生が参加する国際的な交流の場としてのフォーラムを開催することが提案されました。
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前原大臣とOIST若手研究者及び学生による意見交換会 |
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前原大臣を囲んで(左から2番目はOIST運営委員の尚弘子博士) |