記憶研究ユニット 記憶研究ユニットは、記憶がどのように記銘、想起、固定されるのかを理解しようとしています。これらのプロセスにおいて、海馬が独自の役割を果たしていることが数多くの研究によって示されてきました。それにも関わらず、記憶を実現している具体的なメカニズムははっきりしません。本ユニットの目的は、記憶における海馬の役割の包括的な知見を得ることです。この目的のため、電気生理学的手法やCa2+イメージングを用いてマウスの脳から一つ一つの神経細胞の活動を記録しながら遺伝学的手法と行動実験を組み合わせるという多面的なアプローチを取ります。 Annual Reports 今後のイベント ユニットのニュース コンタクト 教員 田中 和正 シェア: ユニットのニュース 実行機能を高める脳回路を発見 海馬新生ニューロンと認知的柔軟性 脳のハードドライブの仕組みと理由を探る 記憶は個人のアイデンティティの中核部を形成するものですが、記憶がどのように作られ、保存されるのか …。謎の解明にOISTの研究者が挑みます。 もっと見る 会議・ワークショップ Symposium OIST-RIKEN Brain Symposium 2023 The symposium aims to provide a platform for young scientists from both institutes to develop stronger ties and find solutions to shared research interests using different approaches/model organisms. 主催者 記憶研究ユニット 2023年8月21日 - 2023年8月23日 もっと見る 専門分野 神経科学 同分野の研究ユニット 生物の非線形力学データサイエンス研究ユニット 進化神経生物学ユニット 分子神経科学ユニット 膜協同性ユニット 神経回路ユニット 神経情報・脳計算ユニット 発達神経生物学ユニット 神経計算ユニット 神経活動リズムと運動遂行ユニット 研究ユニットを探す
Symposium OIST-RIKEN Brain Symposium 2023 The symposium aims to provide a platform for young scientists from both institutes to develop stronger ties and find solutions to shared research interests using different approaches/model organisms. 主催者 記憶研究ユニット 2023年8月21日 - 2023年8月23日