進化神経生物学ユニット 進化神経生物学ユニットでは、特に⑴左右相称動物に最も近縁な刺胞動物の散在/集積神経系の解剖学的および生理学的特徴に関して、最先端の神経生理学およびイメージング技術を駆使した解析を行うことにより、原始的な集積神経系の理解を目指しています。また⑵刺胞動物の集積神経系(准中枢神経系)に焦点を絞り、その局所化された発生機構を明らかにしたいと思っています。これにより神経系中枢化の進化過程の再構築を行います。さらに⑶上述した動物群などを用いた神経伝達物質の包括的なオミックス解析を行うことで、原始的な神経細胞の生理学的特性の解明を目指します。 渡邉 寛 Unit Members Publications Annual Report 今後のイベント ユニットのニュース コンタクト 教員 渡邉 寛 シェア: ユニットのニュース 神経細胞の進化的起源はひとつ:クシクラゲで探究、長年の議論に結論 すべての動物で最初に分岐した系統の神経細胞を研究し、神経系の最も古い性質とその誕生の謎に迫る重要な手がかりが得られました。 渡邉寛准教授がOISTに着任 渡邉准教授が主宰する進化神経生物学ユニットが発足しました。 もっと見る 専門分野 発達生物学 進化生物学 情報学 海洋学 分子生物学 神経科学 同分野の研究ユニット 分子生物工学グループ 中心体動態・進化グループ 太陽地球環境・気候ユニット 生物デザインユニット 微生物・生態系生態学ユニット 海洋物理・工学ユニット モデルベース進化ゲノミクスユニット 海洋構造生物学ユニット 生物の非線形力学データサイエンス研究ユニット 大進化ユニット 研究ユニットを探す