OISTでは、大学院の学生生活をより充実したものにするため様々な活動を提供しています。教育活動からクラブ活動や文化交流など、幅広い活動を通じて自分の情熱を追求し、新しい経験や学びを習得する機会を設けています。
学生生活
学生生活
居住エリア
キャンパスビレッジとガーデンズには、素晴らしい宿泊施設が用意されています。どちらもキャンパス内にあり、亜熱帯のビーチを見下ろす森林の丘に囲まれています。
居住スペース
学生は、キッチンとリビングルーム付の単身者用、ルームシェア用、または家族用宿舎の中から住居を選択でき、学割賃料で入居できます。コンビニやフィットネスジムなどの施設から歩いてすぐの場所にあり、研究棟からも徒歩圏内です。集合住宅はすべて新しく、海の眺めも素晴らしく、ビーチから徒歩わずか5 分の場所にあります。学生は、入学後の最初の1年間は必ずキャンパスに居住することになっており、希望すればその後も継続して住むことが可能です。
クラブ活動
OISTはレクリエーション・サービスを通じて、クラブなどの様々な課外活動を提供しています。学生は競技やボランティア、レクリエーションや文化活動に参加し、学生生活をより健康で充実した楽しいものにすることができます。
チャイルドケア
未就学児(生後2ヵ月~6歳)のためのチャイルド・ディベロップメント・センター(CDC)と、就学児(5歳~14歳)のための小中学校プログラム(SAP)が設置されています。クラスは英語と日本語のバイリンガル教育が行われており、資格を持つ先生が子どもたちの成長を支援するので、その間学生は研究に打ち込むことができます。
日本語に初めて触れる学生のために
OISTの公用語は英語のため、すべての教育と研究は英語によって行われています。日本語の語学力は求められていませんが、沖縄で生活する中で、経験豊富な日本語講師による初心者から上級者まで様々なレベルの日本語講座が無料で提供されています。
日本人及び英語が母国語でない学生のために
OISTは日本語及び英語を公用語としない他の国からの入学を歓迎しています。英語の能力に自信がない学生は、OIST入学前に本学で行われる語学集中講座に参加することができます。また入学後、英語を母国語としない学生は、常勤の経験豊富なESL講師による無料のクラスに参加し、さらに英語力を磨く事ができます。学生の家族もクラスに無料で参加することができます。
がんじゅうサービス
『がんじゅう』 とは、沖縄の言葉で『健康・頑丈』という意味です。キャンパスライフを健康に過ごしてほしいという思いから命名されたカウンセリングサービスです。がんじゅうサービスでは、専門の臨床心理士とカウンセラーが、学生本人はもちろん、ご家族も含め、OISTコミュニティ全体をサポートしています。カウンセリングは日英両方で受けることができます(その他言語は要相談)。
学生支援セクション
明るく元気な学生支援セクションのスタッフが、入学前の引越しやビザの手続きを支援し、また入学後も継続して、大学院生活全般にわたるサポートを提供します。