国際シンポジウム「沖縄における知的・産業クラスターの形成を目指して」の開催

国際シンポジウム

「沖縄における知的・産業クラスターの形成を目指して」

~自立型経済の実現に向けた沖縄とOISTの挑戦~

主催:沖縄科学技術研究基盤整備機構

後援:沖縄県、恩納村、琉球大学、(財)沖縄県産業振興公社、(株)沖縄TLO、

沖縄科学技術大学院大学設置促進県民会議、沖縄ゲノム研究推進協議会、他(申請中)

 

1.日 時  平成22年10月6日(水)9:00~12:00 

2.場 所  沖縄科学技術大学院大学(OIST)キャンパス(沖縄県国頭郡恩納村字谷茶1919-1

3.概 要

 平成24年秋に開学予定の同大学院大学は、先端的な学際分野において世界最高水準の教育研究を行うことを目指しており、同大学の開学を契機に、沖縄において、大学・研究機関、民間の研究所、ベンチャー企業等が集積する知的・産業クラスターの形成が進むことが期待されています。また、同大学院大学は、こうした活動を通して沖縄の自立的発展と世界の科学技術の発展に寄与することを目的としています。

 そこで、当機構におきましては、来たる10月6日、恩納村キャンパスにて「沖縄における知的・産業クラスターの形成を目指して~自立型経済の実現に向けた沖縄とOISTの挑戦~」と題する国際シンポジウムを開催します。本シンポジウムでは、シンガポールSPRING長官のフィリップ・ヨー氏を講師にお招きし、科学技術による経済振興をテーマとする基調講演をして頂くとともに、パネルディスカッションにおいて、沖縄の持つ潜在的可能性や産学連携・起業等の将来像、さらには大学院大学が果たし得る役割等を議論していただく予定です。

4.プログラム(予定)

(1) 沖縄科学技術大学院大学学長予定者 ジョナサン・ドーファン博士 開会の辞

(2) 来賓挨拶

・ 内閣府関係者(調整中)

・ 沖縄県関係者挨拶(調整中)

・ 米国 ジョン・V・ルース駐日大使

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ルース駐日大使

(3) 基調講演

フィリップ・ヨー氏 シンガポールSPRING(中小企業育成標準政策庁)長官、首相府経済開発担当 特別顧問

演題「シンガポールの経験:科学技術による経済発展」

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フィリップ・ヨー氏

 

(4) パネルディスカッション

テーマ「沖縄における知的・産業クラスターの可能性と課題及びOISTの役割」

<モデレーター> 日経BP社医療局主任編集委員 宮田満氏

 <パネリスト>

San Diego Regional Economic Development Corp. CEO ジュリー・マイヤー・ライト氏

財団法人沖縄県産業振興公社専務理事 平良敏昭氏

財団法人バイオインダストリー協会専務理事 塚本芳昭氏

Musea Ventures パートナー サス・ソメック博士

OIST代表研究者、ソニーコンピュータサイエンス研究所取締役所長、沖縄振興審議会総合部会専門委員 北野宏明博士

※ 全プログラム日英同時通訳があります。

※ プログラム終了後(12:00~13:30)、参加者の皆様の意見・情報交換会とキャンパスツアーを予定しています。

※ 参加申込みは定員(150 名)に達しましたので、締め切らせていただきました。たくさんのご応募ありがとうございました。

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