「聞いて、真似して、覚えるメカニズム」のブースにて

SCOREの参加者。OISTニール・コールダー副学長（広報担当）、在日米国大使館ジェシカ・ウェブスター経済・科学担当公使、在沖米国総領事館アルフレッド・マグルビー総領事を含む審査員らとセンターコートにて。

「科学・技術と人間社会の持続的発展」と題した講演で、李博士は人間が環境や生態系に与える負荷（エコロジカル・フットプリント）を大幅に削減する必要性について語りました。「戦う相手は自分自身です。」と述べ、「人類の生活を維持していくためには、私たちはもっと多くの取組みを行う必要があります。」と聴衆に呼びかけました。講演後の質疑応答で李博士は高校生からの質問に丁寧に答えられました。

身の回りの物理と題した講演で、空気リングを観客に向かって披露するOIST博士課程学生のジェームズ・シュロス

1-2年生クラスによるOISTマリン・サイエンスステーションでの見学ツアー

第９回SCORE!で優勝した沖縄県立球陽高等学校による発表：「アフリカマイマイの移動方法を活かした悪路運搬システムの開発」 平面以外でも安定した移動が可能なアフリカマイマイの独自の移動方法に着眼し、災害発生時等に悪路や狭い場所での運搬システムの開発に役立たてる。