「OISTオープンキャンパス2012」総勢3012名の方にご来場いただきました!
3月18日、2010年10月に続いて恩納村メインキャンパスで二度目の開催となる「OISTオープンキャンパス2012」が行われ、県内外から3千名を上回る大勢の方にご来場いただきました。昨年11月に政府から設置認可を受け、正式に学校法人として設立された沖縄科学技術大学院大学として初の一般公開でもあります。当日、参加者の方にはロボットの組み立てや海洋生物の観察、子どもの発達分野における研究発表および顕微鏡を使った実験に至るまで、OISTで行われている研究に関連した様々な科学実験を体験してもらいました。
ご友人の勧めで、バナナからDNAを抽出する実験に参加するため遠路はるばる石垣島からお越し下さった与那国あつ子さんは、他の実験についても「脳の中を覗いたり、海の生き物たちについても学ぶことができました。レンズを用いた実験は特に楽しかったです。」とオープンキャンパスの感想を述べられました。
また、子どもたちに科学を間近に触れてもらう絶好の機会となった会場は、多くの子供連れで賑わいました。米軍嘉手納基地内にある小学校で2年生を受け持つマーチン・ライナート先生は25人の生徒たちを引率して訪れました。ライナート先生は、「世界トップクラスの科学者との触れ合いを通じて刺激を受け、生徒たちが科学に興味を持ってくれると良いと思い、本日参加しました」と話してくれました。
浦添市在住の高校生、銘苅勇さんは、昨年12月に学校全体で初めてOISTを訪れ、今回はご両親と一緒に2度目の訪問となりました。銘苅さんは「かくれた秘密をみてみよう~科学の力で美術品の保存をする」と題したOIST研究者アニヤ・マックディヴィスさんの講演を聞き終え、「海外からの科学者が沖縄の美術品保存に取り組んでいることを知ってとても嬉しく思いました。」と感想を語ってくれました。