錯体化学・触媒ユニットのメンバー

安谷屋研究員（左）と山城研究員（右）が顕微鏡の細部を確認しているところ

作業するベノア・ゲナー研究員。このような袋で落ち葉をふるい、後にウィンクラー袋にふるった落ち葉を入れます。

試作した太陽電池のエネルギー変換効率を測定するソニア・ルイス・ラガ研究員。波長が短く、高いエネルギーを持つ光を抑えて余計な化学反応が起こるのを防ぐため、クリーンルームの一部は照明を黄色にしている。

フォトリソグラフィ装置で作成した試作品を顕微鏡で確認するアレクサンドロ・バドルトディノフ研究員

エヴァン・エコノモ准教授と同教授率いる生物多様性・複雑性研究ユニットの研究者らは、オオズアリ属の何百という種の遺伝子配列を比較した。オオズアリ属は不思議なほど多様性の高いアリのグループである。これらの配列を用いて作製されたオオズアリ属の進化系統樹は、同属が同じような進化を2回遂げ、始めに新世界、続いて旧世界を支配したことを示唆している。