ポスドク募集 神経回路ユニット(吉田ユニット)
OIST、吉田研究室はポスドク研究員を募集しています。当研究室では、分子生物学、マウス遺伝学、電気生理学、optogenetics、行動解析などを用いて、運動系の神経回路の研究を進めています。
参考文献
1) Ueno et al., Cell Reports (2018), 23, 1286-1300.
2) Yoshida and Isa, Current Opinion in Neurobiology (2018), 52, 25-32.
3) Gu et al., Science (2017), 357, 400-404.
4) Gu et al., Neuron (2017), 94, 626-641.
5) Ueno et al., Nature Neuroscience (2016), 19, 784-787.
6) Imai et al., Journal of Neuroscience (2016), 36, 5724-5735.
7) Imai et al., Cell Reports (2016), 17, 2163-2172.
8) Fukuhara et al., Cell Reports (2013), 5, 748-758.
9) Katayama et al., Development (2013), 140, 3139-3145.
10) Katayama et al., Journal of Neuroscience (2012), 32, 10396-10407.
11) Leslie et al., Development (2011), 138, 4085-4095.
12) Katayama et al., PNAS (2011), 108, 7607-7612.
13) Pecho-Vrieseling et al., Nature (2009), 459, 842-846.
14) Yoshida et al., Neuron (2006), 52, 775-788.
15) Gu et al., Science (2005), 307, 265-268.
沖縄科学技術大学院大学は、世界の科学技術の発展に貢献し、沖縄でのイノベーションの拠点となるために2011年に設立されました。5年一貫制の博士課程教育を提供し、国を超えて、分野を超えて、優れた研究者が共同で、最先端の科学研究を行っています。
85 ヘクタールの敷地に広がる大自然の中に設立され、美しい海岸とサンゴ礁を見下ろす場所に位置します。キャンパスは建築学的観点から見ても印象的なこだわりが施され、その自然の中にある大学施設を際立たせています。学部の壁を作らないことで、学際的な研究成果を生み出せる環境を提供し、また学内の誰もが、最高水準のリソースへのアクセスと研究機器の利用が可能で、共同研究に生かせるような仕組みを整えています。
学内では英語を公用語とし、50 ヵ国以上から集まる研究者コミュニティは真の国際性を保持しています。OISTは科学技術の革新、そして沖縄の経済発展の原動力となるイノベーション創出に取り組んでいます。
- 実験(マウスの解剖・手術、電気生理学、行動実験、免疫染色等)遂行
- グラントあるいはフェローシップの応募
- カンファレンス参加
(必須)
- 博士号取得(生物学あるいは神経科学)
本学園の規程に基づき経験・能力に応じて支給する
- 赴任手当、住宅手当、通勤手当
- 年次有給休暇、夏季休暇
- 私学共済 (http://www.shigakukyosai.jp/)
- カバーレター(和文及び英文)
- 履歴書及び業績リスト(和文及び英文)
- 照会先3名以上の照会先をE-mailにて下記メールアドレスへご送付ください
※採用情報を最初にどこでご覧になったか記載してください。
応募方法:
応募書類を下記のメールアドレス宛にお送りください:
YUTAKA.YOSHIDA@OIST.JP
- 沖縄科学技術大学院大学(OIST)では、ポジティブ・アクション(積極的改善措置)を採用しており、教員、学生及び職員の多様性を尊重しています。女性及びマイノリティの方々からの応募を歓迎いたします。
- 応募書類は機密情報扱いとし、応募書類は返却されません。応募者には必ず選考結果を通知いたします。
- 兼業に関しましては本学園の方針をご確認ください。
- (https://groups.oist.jp/ja/acd/information-disclosure/)
- 詳細は本学園のホームページ参照(http://www.oist.jp/)
常勤、1~2年間の任期制雇用(最長3年目まで更新可)。
9:00-17:30 (裁量制)