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現在OISTでは若手人材育成の一環として、国立沖縄工業高等専門学校より2名のインターン生を迎え入れています。2月20日～3月31日までの間、OISTのIT（情報技術）基盤について学んでいるのは兼城駿一郎さんと日熊悠太さんです。

OISTジョナサン・ドーファン学長がマレーシアのビジネスニュース専門ラジオ局BFM89.9のブレークファスト・グリルという番組に出演しました。

OISTではコロキアムと称する講演会を月1回のペースで開催することになりました。これは、講師の方に科学の幅広いテーマの中から1つ選んで一般向けに話してもらうというもので、第1回目は、米国ニューヨーク大学のK.R.スリーニヴァサン教授にお越し頂きました。

「科学の授業では、学生が専門知識の習得だけではなく、思いやり、公正さ、勇気を身に着け、人としてどうあるべきかを学べるよう、人文科学と密接に関係した授業を行っています。」― 南アフリカ共和国フリーステート大学のジョナサン・ジャンセン総長

2011年3月11日に起きた東日本大震災では、東北地方太平洋沖大地震とそれに伴う津波、その後に起きた福島原発事故によって、大勢の方が仮設住宅や借上げ住宅への入居を余儀なくされ、こうした被災者の生活環境を見聞きする度に昨年の大惨事が思い起こされます。

OISTでは県内の全ての高校を対象に、本学へのビジットプログラムを企画しています。この企画の第１弾として昨年12月に沖縄県立那覇国際高等学校1・2年生の皆さん総勢720名がOISTを訪問したのに続き、去る2月16日には、県立球陽高校の2年生計310名がOISTを訪問しました。

インド出身の物理学者ピナキ・チャカラボティさんは、乱気流や台風といった回転から生じる流体の動きを研究することが、その仕組みをよりよく理解し、悪天候にうまく対応できるようになると語っています。

OISTマリンゲノミックスユニットは、東京大学やミキモトグループなどとの共同研究で、日本国内において明治時代から真珠の養殖に利用されているアコヤガイのゲノムを解読しました。

地球温暖化、海難捜索、サンゴ礁群集調査に共通するものとは ―？去る1月31日、OISTで沖縄海洋調査・研究連絡会が開催され、海洋生態物理学ユニットの研究員たちをはじめ、県内の様々な機関から海洋調査に携わる方々が集まりました。

昨年11月に設立した沖縄科学技術大学院大学（OIST）で、1月29日～31日にかけて、第一期生の入学に向けたアドミッション・ワークショップが開催されました。

神経科学の分野で長期にわたり議論されている重要な課題の一つに、ニューロン伝達情報のコード化が挙げられます。情報の担い手はスパイクの発火頻度なのか、ニューロンへの入力スパイクよりもニューロンからの出力スパイクのタイミングのほうが重要なのか、今でもはっきりとした結論は出ていません。

1月23日、OISTフェムト秒分光法ユニットのケシャヴ・ダニ准教授が、恩納中学校を訪問し、出前授業を行いました。