種を選り分ける OISTのある一人の生物学者にとって、深海から巨大な単細胞生物を回収するのも、蟻の頭部の微細構造について調べるのも同じことです。なぜならこれらの生物種が持つ進化のストーリーに共通のテーマがあることに気付いたからです。 2013年4月12日
沖縄周辺海域に水温計を設置する 天候と技術が味方すれば、OIST海洋生態物理学ユニットの長谷川大介研究員は、今後4年間に大海原から80万通以上のeメールを受け取ることになるはずです。 2013年3月29日
OISTの物理学者がHFSP研究助成金を獲得 この度、OISTのマヘッシュ・バンディ准教授らによる国際的な研究プロジェクトが、ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラムの若手研究者グラントを獲得しました。 2013年3月22日
OIST研究棟、持続可能な環境設計に世界的評価 この度、OISTの第2研究棟が、その画期的な設計と建築手法により、国際的な建物環境性能評価指標であるLEEDの新築建物を対象としたグリーンビルディング認証を取得しました。 2013年3月13日
美ら海プラザにサンゴの分身 沖縄の海洋博公園「美ら海プラザ」の扉の向こう側に、OISTマリンゲノミックスユニットが世界で初めてサンゴの全ゲノム解読を行った、実際のサンゴが生きた状態で展示されています。 2013年1月30日
持続可能な未来の実現に向けた科学技術の使命 1月18日にOISTで講演を行った赤阪清隆氏は、「持続可能な開発」の定義は曖昧だと言います。「持続可能な開発は世界を救うか」と題した講演ではこの言葉に光があてられました。 2013年1月24日
新研究ユニットの紹介:問題の核心に迫る 構造物性相関研究ユニットでは、肉眼で見える現象を研究することによって、多くの理論の背後にある実在について詳細にわたって明らかにしようとしています。 2013年1月3日