研究ユニット
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大進化ユニット
大進化ユニットでは、数十億年という時間スケールで、水生生物の多様性が、環境の変化、地球規模の出来事、生態学的相互作用、主要形質などの影響を受けてどのように形成されたかという大進化を調査しています。
ローレン・サラーン
准教授
天体ビッグバングループ
我々の研究室は、超新星・ガンマ線バーストに関する様々な謎の解明に向け、理論的研究を行います。超新星・ガンマ線バーストは宇宙最大規模の爆発現象であり、その爆発メカニズムは良く分かっていません。また超新星・ガンマ線バーストは物理と謎の宝庫であり(重力波、ニュートリノ、元素合成、非平衡電離、最高エネルギー宇宙線等)、極限宇宙物理学の最高峰とも言うべき現象です。我々はこれら様々な謎の解明に向けて最先端の理論的・数値的研究を行い、この宇宙最大爆発現象の全貌を明らかにします。我々の理論研究は、超新星・ガンマ線バーストに関する最先端の観測に物理的解釈を与え、次世代観測に対する予言・提言を発信します。
長瀧 重博
連携教授
将来型暗号ユニット
The Future-Proof Cryptography Unit studies Multi-Party Computation, Fully Homomorphic Encryption, Verifiable Computation and Cryptanalysis and how these are affected by quantum computers.
ナジュワ・アラージ
教授(アジャンクト)
幾何学的偏微分方程式ユニット
偏微分方程式の解析は豊富な内容を持つ数学の分野で、科学の様々な学問領域において幅広く応用されています。特に幾何学及び関連分野に現れる非線形偏微分方程式を考察することが重要です。幾何学的偏微分方程式ユニットでは、新たな解析手法を考案することによって、幾何学的発展方程式の解の振る舞いについて理解し、そしてサブリーマン多様体や距離空間などの一般的な幾何学的設定における非線形方程式の可解性問題を探究します。研究の動機として、材料科学、結晶成長,画像処理への応用が多く知られていて、最適制御やゲーム理論、機械学習などのテーマにも密接に関係しています。
チン・リュウ(柳 青)
准教授
微生物・生態系生態学ユニット
当ユニットでは、我々が現在直面する様々な環境変動が、植物の共生菌や病原菌および炭素や窒素などの物質循環を駆動する土壌微生物に与える影響を、分子生物学および化学的手法を組み合わせて研究しています。
龍見 史恵
Assistant Professor (Transitional)
応用暗号ユニット
The Applied Cryptography Unit investigates the design and analysis of modern cryptographic primitives and schemes used to protect the confidentiality and integrity of data – at rest, being communicated or computed upon – both in the classical and the quantum settings. Areas of interest include the algebraic cryptanalysis of symmetric and asymmetric key algorithms; design and analysis of primitives for privacy-preserving cryptographic mechanisms; and the design and analysis of quantum-safe cryptographic constructions.
カルロス・シッド
教授(アジャンクト)
数理理論物理学ユニット
数理理論物理学ユニットでは、ランダム行列理論などの数理モデルを用い、物理学の理論体系から実体を伴う生物系まで、大きく異なる系において普遍的パターンが見られること...
氷上 忍
教授
有機・炭素ナノ材料ユニット
当ユニットでは、有機化学の手法を用いて新奇機能性有機•炭素ナノ材料を合成し、原子レベルでの化学構造に依存した物性の解明や幅広い応用を目指した研究を進めています。
成田 明光
准教授
有機光エレクトロニクスユニット
有機光エレクトロニクスユニットでは、新規有機材料の設計・合成、光電気物性の詳細な解明から、新しい光機能デバイスへの応用を行っています。
嘉部 量太
准教授
核酸化学・工学ユニット
DNAやRNAを含む核酸は生物を形作る基盤の一つです。核酸は、遺伝情報の保持、触媒、分子認識等の優れた化学的機能を示します。核酸化学・工学ユニットでは、核酸の...
横林 洋平
教授
植物エピジェネティクスユニット
私たちはさまざまな植物ゲノムの遺伝子と転移因子のエピジェネティック制御について研究を行なうことで、植物の環境応答や環境適応について理解することを目指しています。
佐瀨 英俊
教授
流体力学ユニット
流体力学ユニットは、理論、実験、シミュレーションを用いて、自然や工学における複雑な流れに対するシンプルな洞察を探求しています。
ピナキ・チャクラボルティー
教授
海洋構造生物学ユニット
The Marine Structural Biology Unit uses cryoelectron tomography and single particle cryoelectron microscopy to understand various aspects of coral biology in unprecedented detail.
オレグ・シッツェル
准教授
海洋気候変動ユニット
海洋気候変動ユニットでは、気候変動、熱波、乱獲、都市化などの環境の変化にサンゴ礁魚類がどのように適応しているかを明らかにする研究を行っています。
ティモシー・ラバシ
教授
海洋物理・工学ユニット
The Marine Physics and Engineering Unit advances the forecast of ocean dynamics and the development of hydrodynamic disaster mitigation alternatives, paving the way for novel ocean technologies.
アミン・シャブシュブ
准教授
海洋生態物理学ユニット
海洋生態物理学ユニットでは、沖縄周辺の熱水噴出孔およびサンゴ礁に生息する海洋生物に、海流が与える影響について研究しています。
御手洗 哲司
教授
海洋生態進化発生生物学ユニット
サンゴ礁に生息する魚の多くは、驚くような色をしていますが、なぜそのような色をしており、そしてどのように見えているのでしょうか?カクレクマノミをモデルに、色の成り立ちや魚の使い方を読み解いていきます。
ヴィンセント・ラウデット
教授
物理生物学ユニット
物理生物学ユニットでは、主に生物系の研究を対象とした物理科学ベースのツールを開発しています。ゲノム進化および集団ゲノム科学などを主な対象とし、遺伝的変異が自然選択と進化とを結合する仕組みに関する新たな知見を得ようとしています。
ジョナサン・ミラー
教授