ユニットのニュース

ケシャヴ・ダニ教授とヤビン・チー教授が秋篠宮皇嗣同妃両殿下のご臨席のもと授賞式に出席しました。

第20回（令和5年度） 日本学術振興会賞をケシャヴ・ダニ教授およびヤビン・チー教授が受賞します。

ペロブスカイト太陽電池技術の実用化に向けた研究に高い注目

OISTエネルギー材料と表面科学ユニットのヤビン・チー教授が表面の科学の化学・物理学分野で花王科学賞を受賞しました。

青色発光ダイオード（LED）の重要な課題である不安定性を解決するために、初めて左右非対称な分子架橋を使用した金属ハロゲン化物ペロブスカイト層を作製しました。

太陽光発電技術の研究者たちが長年抱いてきた塩素の役割と存在の有無に関する謎が、最先端のイメージング技術で解明されました。

持続可能な次世代エネルギー源として注目されているリチウム硫黄二次電池の普及に向けて一歩前進する新たな研究です。

ペロブスカイト太陽電池の効率を向上させるには、主要材料の粉末を新たな方法で合成することが鍵となると研究チームは考えています。

欠陥が少なく、寿命が長い次世代ソーラー技術の商業化に近づきました。

ペロブスカイトと呼ばれる材料を使用して、効率と安定性の高い次世代型太陽電池モジュールを開発

シリコンに代わる材料として期待されるペロブスカイトの欠陥特性を解明

新たなペロブスカイト材料が、広く普及したシリコンに代わる太陽電池素材へ。