OISTポッドキャスト

Rodorigues and members of the project
OISTポッドキャスト
沖縄の漁師たちが見る未来
沖縄科学技術大学院大学(OIST)の 複雑性科学と進化ユニット(ウルフ・ディークマン教授)に所属する人類学者、ジャミラ・ロドリゲス博士は、沖縄の漁業者と協力し、彼らがどのように気候変動を捉えているのか、そして彼らの幸福に最も影響を与える経済的、社会的、環境的な要因を特定するための研究を進めています。 今回、沖縄でラジオパーソナリティなどとして活躍するナガハマヒロキさんが、ロドリゲス博士と、博士の研究に協力する二人、沖縄県宜野座村漁業協同組合長の仲栄真三七十さん、そして、ロドリゲス博士のアシスタントとして活躍する仲川沙織さんにインタビューしました。 このポットキャストエピソードでは、ロドリゲス博士がなぜ沖縄の漁師の生活に興味を持ったのか、漁師たちが直面する課題は何なのか、そして3人が目指すプロジェクトの方向性は、などについてそれぞれ語ってもらいました。     複雑性科学と進化ユニット(ウルフ・ディークマン教授)について: https://www.oist.jp/ja/research/research-units/cse     OIST COI-NEXT グローバル・バイオコンバージェンスイノベーション拠点紹介のウェブサイト(英語のみ):  https://www.oist.jp/coi-next     共創の場形成支援プログラム COI-NEXTについて(外部リンク https://www.jst.go.jp/pf/platform/)
2025年2月5日
OISTポッドキャストで、展覧会「コーラルカラーズ」のインスピレーションについて語るスプツニ子!さん
OISTポッドキャスト(英語)
芸術を通して科学体験の方法を変える―アーティスト、スプツニ子!さんが登場!
OIST初の客員アーティストは、展覧会で、サンゴ礁の健康状態に関するデータを新たな芸術体験へと昇華させました。 スプツニ子!(Sputniko!)さんは、芸術とテクノロジーを融合させて、社会問題を探求している日本と英国のアーティストです。彼女の作品は、科学的な概念と新しい技術を融合させることで、私たちの視点に疑問を投げかけ、重要な社会問題や環境問題を浮き彫りにしています。  この度、OISTのサイエンスライター マール・ナイドゥ―が、OISTポッドキャストでスプツニ子!さんにインタビューしました。  スプツニ子!さんは、科学者とのコラボレーションも頻繁に行っており、遺伝子組み換え技術と文化的な神話を組み合わせた蚕を用いた「Red Silk of Fate」プロジェクトはその一例です。「運命の赤い糸で結ばれた二人」というアジアの神話から着想を得たスプツニ子!さんは、農研機構(NARO)の研究領域長で東京大学教授の瀬筒秀樹氏と共同で、「愛情ホルモン」として知られるオキシトシンを含む遺伝子組み換えした赤い蚕を作り出しました。  今回のポッドキャストでは、スプツニ子!さんが自身の芸術活動のきっかけと課題について語り、科学とテクノロジーが作品の中心的なテーマとなっていることを説明しています。また、11月29日から1月9日までOISTトンネルギャラリーで開催された展覧会「コーラルカラーズ」のインスピレーションについても語ってくれました。 
2025年1月17日

沖縄科学技術大学院大学 (OIST)が最新の科学技術をお届けする、OISTポッドキャストへようこそ!

各エピソードでは、様々なゲストをお迎えします。彼らの研究室に飛び込み、研究が、世界にもたらしている変化についてもお話しを伺います。

ゲストには、世界中からの著名な科学者や、ここ沖縄で最先端の発見をしている研究者らを迎えます。

最新科学のを簡潔にわかりやすく紹介し、さまざまな科学研究が社会に与えている影響について話します。

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