日本製のガラスの「浮き球」

日本製のガラスの「浮き球」

日本の漁業に用いられてきたガラスの浮き球に似た新たなナノ粒子構造が発見されました。このナノ粒子は、ひとつの元素(銅)を核とし、別の元素(銀)がその周りを「カゴ」のように取り囲む構造を持っています。銀が核となる銅の特定の場所を避けて覆う様子が、浮き球に掛かる網と類似しています。

日付:
2016年5月26日
シェア: