図4 シナプス前末端におけるイソフルランの作用。

図4 シナプス前末端におけるイソフルランの作用。
A: 電位依存性カルシウム(Ca)チャネル電流の可逆的抑制(WO; washout)。サンプルトレース(上段)と電流電圧曲線(下段)。
B: Ca流入量(横軸)と小胞開口放出量(縦軸)の関係。Ca流入量が増えると、開口放出が飽和して最大値に達する(黒)。イソフルラン(赤)はCa流入以降の開口放出機構に作用してこの最大値を抑制する。

図4 シナプス前末端におけるイソフルランの作用。A: 電位依存性カルシウム(Ca)

チャネル電流の可逆的抑制(WO; washout)。サンプルトレース(上段)と電流電圧曲線(下段)。B: Ca流入量(横軸)と小胞開口放出量(縦軸)の関係。Ca流入量が増えると、開口放出が飽和して最大値に達する(黒)。イソフルラン(赤)はCa流入以降の開口放出機構に作用してこの最大値を抑制する。

日付:
2020年4月24日
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