Zasphinctus sarowiwaiにおける口器の3D再構築画像
OIST研究者が記載した3つの新種の一つである、Zasphinctus sarowiwaiの口器を回転式3D再構築画像で示している。口器の各パーツが配置をそのままに、3Dで視覚化されたのは初めてである。 黄色の部分はアリの上唇、緑色の部分は小顎、オレンジ色の部分は下唇を示す。 触角のように見える部分は口肢と呼ばれる。 これらの構造が組み合わさり、食物を口中に取り込み、咀嚼する機能を持つ。
日付:
2017年8月29日
作者:
anne-mcgovern
出典:
OIST生物多様性・複雑性研究ユニット
Copyright OIST (Okinawa Institute of Science and Technology Graduate University, 沖縄科学技術大学院大学). Creative Commons Attribution 4.0 International License (CC BY 4.0).
タグ
Research