研究ユニット
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細胞分裂動態ユニット
細胞分裂動態ユニットでは、ヒト培養細胞とメダカ初期胚を用いて、遺伝情報の継承と初期発生の仕組みについて、特に紡錘体に焦点を当てて研究しています。
清光 智美
准教授
細胞増殖・ゲノム編集ユニット
Every day, millions of cells in our body divide to maintain essential tissue functions. Errors in cell division can lead to developmental disorders or cancer. The research of the unit is focused on molecular mechanisms of cell divison and quality control in normal and cancer cells to understand tumor-suppressive mechanisms and identify biomarkers that confer a cancer-specific vulnerability to chemical drugs. The unit combines high throughput imaging, gene editing and genome wide screens to open new avenues for therapeutic development.
フランツ・マイティンガー
准教授
統合オープンシステムユニット
総合オープンシステムユニットでは、オープンな複雑システムに関する基礎的な原理を理解し、その知識を現実世界に応用することを目指しています。
北野 宏明
教授(アジャンクト)
統合群集生態学ユニット
生息地の喪失・外来種・気候変動がもたらす影響を予測し管理するためには、これらのストレス要因に対する個体群の反応をより深く理解する必要があります。そのために、統合...
デイヴィッド・アミテージ
准教授
膜協同性ユニット
1分子イメジング・解析法の方法開発を推進し、また、それらの新しい方法を応用して、細胞膜がシグナル伝達とシナプス伝達をおこなう機構を解明することを目指しています。
楠見 明弘
教授
膜生物学ユニット
人間の体は約37兆個の細胞からなり、全ての細胞は細胞膜で包まれています。我々は細胞膜の傷と老化との関連を研究しています。
河野 恵子
准教授
臨界期の神経メカニズム研究ユニット
私たちが若い時期には、脳が感覚入力の変化に適応する能力、可塑性を持っています。臨界期の神経メカニズム研究ユニットでは、若い「臨界期」にいる個体の脳内で、神経の可...
杉山(矢崎) 陽子
教授
衝撃波・ソリトン・乱流ユニット
衝撃波、ソリトン、乱流ユニットは、時間と空間におけるエネルギーの再分配に注目し、線形、非線形の波動現象を研究しています。
イミル・トゥベール
准教授
表現論と代数的組合せ論ユニット
代数学の中でも数学の多くの分野に関係する表現論は話題豊富な分野です。表現論と代数的組合せ論ユニットは、表現論の中でも対称群の研究をいくつかの方向に一般化する研究...
リロン・スペイヤ
准教授
複雑性科学と進化ユニット
CSEユニットは、社会システムを形成する行動力学、生態系を形成する生態進化ダイナミクス、及びそれらの相互作用に焦点を当て、複雑適応系のダイナミクスを分析します。
ウルフ・ディークマン
教授
複雑流体・流動ユニット
複雑流体・流動ユニットでは、数値シミ ュレーションによる流体力学に関連するマルチスケール及びマルチフィジックスの問題を研究しています。流れを制御・操作する実践的...
マルコ・エドアルド・ロスティ
准教授
解析と偏微分方程式ユニット
The mission of the Analysis and PDE unit is to reveal and analyze the mathematical principles reflecting natural phenomena expressed by partial differential equations and advance the boundar...
ウグル・アブドゥラ
教授
計算脳科学ユニット
ニューロンおよび局所神経回路が脳内でどのように活動しているか、ニューロンの形態および興奮性が、シナプス可塑性および学習などの一般的な神経機能におよぼす影響を調べ、これらの機能を可能にしている分子機構を明らかにしようと研究しています。
エリック・デシュッター
教授
計算行動神経科学ユニット
計算行動神経科学ユニットは、動物の行動原理およびその神経基盤の解明を目指しています。現在、コウイカ、タコ、イカなどの頭足類に焦点を当てています。
サム・ライター
准教授
記憶研究ユニット
記憶研究ユニットは、記憶がどのように記銘、想起、固定されるかの理解に取り組んでいます。 ユニットの目的は、記憶における海馬の役割の包括的な知見を得ることです。
田中 和正
准教授
認知脳ロボティクス研究ユニット
認知脳ロボティクス研究ユニットの研究目標はニューロロボティクスの実験研究を通じて身体性認知の原理を理解することにあります。主要な研究課題は、先天的な脳構造を活用して反復的で限られた行動体験を通じて認知機能がどのように発達するか、社会的認知における間主観性が他者との身体的かつ文脈的な相互作用を通じてどのように形成されるか、そして、意識や自由意志などの主観的体験が科学的および現象学的にどのように説明できるかについてです。さらに、私たちの発達ニューロロボティクス手法を用いた、統合失調症、自閉症などの神経発達障害の原因メカニズムの解明も目指しています。
谷 淳
教授
距離空間上の解析ユニット
距離空間上の解析ユニットは、多様な空間、特に先験的な平滑構造を持たない空間において解析的および幾何学的問題を考察します。本ユニットでは、サブリーマン多様体を含む...
シャオダン・ジョウ
准教授
身体性認知科学ユニット
エージェントと環境の相互作用は精神及び知的活動の本質的な部分であるという仮説に基づき、認知科学での理論的・実験的な研究プロジェクトを行っています。
トム・フロース
准教授