行動の脳機構ユニットの引間卓弥博士がJPS優秀論文賞を受賞しました 行動の脳機構ユニットの引間卓弥博士がJPS優秀論文賞を受賞しました。 引間博士は2009年4月に東北大学からOISTに移り、研究活動を行っています。 授賞式は5月に開催された第87回日本生理学会大会で行われました。 引間博士らの論文 日付: 2010年6月9日 カテゴリー: 研究関連記事 専門分野 神経科学 広報・取材に関するお問い合わせ報道関係者専用問い合わせフォーム シェア: 関連記事 進化の現場を見る:ロボットを用いた行動戦略の進化の研究 神経計算ユニットではロボットを使って交配戦略の進化の謎に迫っています。 脳とはどんなコンピュータか ―コンピュータによる再現 計算脳科学ユニットにより、神経細胞シミュレーションプログラムSTEPSが改良され、私たちはまた一歩、ヒトの脳の解明へ向けて前進しました。 細胞増殖の謎:ヒストンとDNAの整合 脊椎動物の細胞増殖と細胞分化にステムループ結合因子が関与することを指摘した政井一郎准教授の新しい研究成果が発表されました。 神経伝達の精度を決める仕組みの解明 高橋智幸教授は電位依存性チャネルから小胞への距離を測定する新しい方法を考案し、この距離が情報伝達の精度と効率に与える影響について明らかにしました。 脳とカーナビに共通するメカニズムを発見 感覚情報と運動情報を統合する大脳皮質の働きが明らかに