国連総会・科学サミットで沖縄におけるコロナ対策の学びを発信
【共同プレスリリース】
9月5日にニューヨークで開幕した第78回国連総会に合わせて12~29日に行われる科学サミットに、沖縄県から沖縄科学技術大学院大学(OIST)と琉球新報社が参加いたします。
両者は26日(火)午後9時~10時30分(日本時間)、「パートナーシップと長寿の島・沖縄のCOVID19:離島におけるパンデミック対策と科学技術」と題するパネルディスカッションをオンラインで行います。コロナ禍における沖縄県内、日本国内、世界の動きを振り返り、今後も起こり得るパンデミックに向けた改善策を考え、科学技術を活用してパンデミックに対応する新しい未来を展望します。
登壇する高山氏は県内コロナ対策の現場で起きていたことを、玉城氏は人と人が対面できない状況下でコミュニケーションを維持する科学技術の可能性を、バンディ氏は世界の感染状況や対応策から見た日本・沖縄の姿を報告し、多様な視点から未来を展望します。視聴は無料です。
開催日時
9月26日(火)午後9時~10時30分(日本時間)
登壇者
- 高山義浩氏(沖縄県立中部病院医師、県の専門家組織「タスクフォース」委員)
- 玉城絵美氏(琉球大学工学部教授、 H2L株式会社 CEO)
- マヘッシュ・バンディ(沖縄科学技術大学院大学教授)
- モデレーター 島洋子(琉球新報編集局長)
使用言語
日本語、英語(同時通訳あり)
開催方法
オンライン
視聴登録
https://forms.gle/H4X1EoL982rcGVxS9 (9月24日締め切り)
※登録フォームでは登壇者への質問も受け付けています。
両者の科学サミットへの参加は2回目で、昨年の第77回国連総会における科学サミットでは「可能性を秘めた小さな島~パートナーシップを通じた沖縄のより良い未来の創造」をテーマに開催しました。
昨年の動画 https://www.youtube.com/watch?v=RW0NwvTG2rg
(以下、イベント開催後掲載)
本イベントの動画はこちらからご覧いただけます。