本学学生の水難事故について
この度、本学の学生が亡くなったとの報せを受け、本学一同、深い悲しみに包まれております。
10月9日(日)、沖縄県恩納村のアポガマと呼ばれる海岸で、同地を訪れていたご両親と一緒に泳いでいた本学学生が亡くなりました。
この訃報に接し、ご家族、ご友人、同僚の皆様に対し、心よりお悔やみ申し上げます。OISTでは、カウンセリングを受けることができるがんじゅうサービス、保健センターを通じて、学生をはじめとする学内のメンバーのために、日本語と英語による無料のカウンセリング、専門家紹介、情報提供を行っています。
本学は、この度の事故を深刻に受け止め、水難事故の再発防止に努めてまいります。これまでも、那覇海上保安部と共同で海難事故防止に関する講話を行ったり、海洋安全教室、その他の関連情報を学内で提供してきています。
また、今回の事故でご尽力いただいた近隣の海水浴客、那覇海上保安部、金武地区消防衛生組合消防署等の皆様に心より御礼申し上げます。