琉球大学と連携協力協定を締結 去る3月22日、沖縄科学技術大学院大学(OIST)のジョナサン・ドーファン学長と琉球大学の岩政輝男学長は、両大学の連携協力に関する協定書に署名、同協定を締結しました。 ドーファン学長と岩政学長 去る3月22日、沖縄科学技術大学院大学(OIST)のジョナサン・ドーファン学長と琉球大学の岩政輝男学長は、両大学の連携協力に関する協定書(PDF)に署名、同協定を締結しました。この協定は、大学院大学の設置準備機関であった独立行政法人沖縄科学技術研究基盤整備機構と琉球大学の間で交わした学術交流協定書を更に発展させたもので、今後、両大学は、教育、研究、産学官連携・地域イノベーションの創出など、複数の事項に関して連携して協力してまいります。本協定の調印式は、ドーファン学長も来賓として出席した琉球大学の卒業式の後に、同大学で行われました。本協定は、平成24年4月1日をもって発効し、有効期間は5年間、同一期間ずつ更新されることになります。ドーファン学長は、「両大学の連携した取組によって、沖縄における教育及び研究を強化するとともに、沖縄の経済及び文化の発展に寄与できるものと確信しています。」と、語っています。 日付: 2012年3月28日 カテゴリー: OIST関連記事 広報・取材に関するお問い合わせ報道関係者専用問い合わせフォーム シェア: 関連記事 世界一精緻なフィッシュタンク 目の見えないゼブラフィッシュがヒトの網膜疾患治療に光をもたらす 視細胞の変性とタンパク質輸送の異常を関連づけるメカニズムを明らかにしたOIST研究者の論文が、発生生物学の専門誌Developmental Cellの表紙を飾りました。 ニューロン活動を解き明かす最新鋭の装置「2光子励起顕微鏡」 種を選り分ける OISTのある一人の生物学者にとって、深海から巨大な単細胞生物を回収するのも、蟻の頭部の微細構造について調べるのも同じことです。なぜならこれらの生物種が持つ進化のストーリーに共通のテーマがあることに気付いたからです。 学校法人寄附行為認可申請及び大学設置認可申請を行いました
目の見えないゼブラフィッシュがヒトの網膜疾患治療に光をもたらす 視細胞の変性とタンパク質輸送の異常を関連づけるメカニズムを明らかにしたOIST研究者の論文が、発生生物学の専門誌Developmental Cellの表紙を飾りました。
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