教員採用などにA+: 独法評価委員会による平成22年度実績の評価が確定
「大規模な主任研究者の採用活動により研究体制が着実に拡充された。開学に向けた取組が順調に進んでいる。」
9月5日、当機構(OIST)の業務実績について、毎年度、評価を行っている内閣府の独法評価委員会(内閣府独立行政法人評価委員会・沖縄科学技術研究基盤整備機構分科会(分科会長:平澤泠東京大学名誉教授))は、OISTの平成22年度の実績に対する評価結果を公表しました。今回の評価では、①大学院大学の教員の採用、②文部科学大臣への認可申請を始めとする大学院大学の設置準備、③監事による厳格な監査の実施等の取組の3つの項目について、「特に優れた業務実績」を示す「A+」が与えられました。また、「予算の適正かつ効率的な執行」、「施設の建設」等、他の16項目についても全て「満足のいく実施状況」を示す「A」評価となりました。このように複数の項目で「A+」が与えられ、全てが「A」以上の評価となったのは、今回が初めてのことです。
評価結果の詳細(日本語のみ)は、こちらからご覧いただけます。