ニュース

レイビシロアリは、過去5000万年の間に40回以上も海を渡り、遠く離れた大陸に行き着いたことが、DNA配列に基づく包括的な系統樹によって明らかになりました。

2年にわたり延期されたジャパンプライズ「日本国際賞」の授賞式が東京都の帝国ホテルで執り行われ、スバンテ・ペーボ教授が記念の盾を受け取りました。

カクレクマノミの包括的なゲノムを構築したことで、生物学の多くの疑問が解決する可能性があります。

ギボシムシの再生で、再生芽の形成にリプログラミング因子が関与していることが示唆されました。

化石種を含む1500以上のシロアリ種を対象に頭幅の総合解析を行い、それまで考えられていた「シロアリが徐々に小型化した」という説を覆しました。

孤独だと思われていたゴクラクハゼが、はるか南の島で親戚を見つけました。

ヘビや哺乳類の毒に含まれる毒素の一群が、同じ祖先の遺伝子から進化したものであることが、新たな研究で明らかになりました。

神出鬼没の色違いの魚たちが新種であることを遺伝的に突き止めました。

サンゴと褐虫藻の共生に関する新しい研究がいつかサンゴの白化を食い止めることに役立つかもしれません。

自然界の疑問に答えるために定量的手法を用いるダン・ウォーレン博士に、自身の「趣味」とも言える数多くの研究プロジェクトについてお話を伺いました。OISTポッドキャストの最新エピソードです。

OISTの海洋科学チームが海洋酸性化の研究手法を国際的に統一する事業の参加者として資金を獲得しました。

エヴァン・エコノモ教授は、ハーバード大学ラドクリフ研究所に在籍中、世界中のアリやチョウの多様性と進化に関するプロジェクトを進める予定です。