線虫の動きを解析
スティーブンズ准教授は、体長1 mmほどの透明な虫、線虫(C. elegans)の行動パターンについて研究しています。同准教授は、プリンストン大学の研究仲間と共に、C. elegansの動きの高分解能ビデオを直接解析し、線虫が動くときに体をくねらせる形はすべて、基本的に4つのプロトタイプとなる形の組み合わせによって説明できることを発見しました。また、これらのプロトタイプ形状を用いて、遺伝学的には人間と魚ほどに違う、幅広い種の線虫の行動を統合的に記述することもできます。
日付:
2013年3月12日
作者:
admin
Copyright OIST (Okinawa Institute of Science and Technology Graduate University, 沖縄科学技術大学院大学). Creative Commons Attribution 4.0 International License (CC BY 4.0).
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