菅 大介

プロフィール

菅大介氏は、炭酸飲料と機能性飲料に特化した著名な飲料メーカーである株式会社チェリオコーポレーション(以下、チェリオ)の代表取締役社長です。

チェリオは、1961年に創業され、嗜好やトレンドを先取りした商品改良やブランディングにおいて成功している企業です。

菅氏の祖父である菅貞人氏により創業され、1981年に社長に就任した父の菅春貴氏の手によって発展を遂げてきたチェリオは、2020年に管大介氏に引き継がれました。
現在、菅氏は全国清涼飲料連合会の理事として業界の持続的な発展に向けて戦略的な取り組みを行っています。

新進気鋭の企業リーダーである菅氏は、起業家精神の美徳を追求し、その概念と手法を日本に広めることに尽力しています。
また、社会的課題に対する企業の取り組みも推奨しており、特に多様性、公平性、包摂性の原則を実践することを推奨していることでも広く知られています。

個人そして企業のリーダーとして現在行っている様々な活動に多様性、公平性、包摂性に対する菅氏の強い思いが表れています。
沖縄科学技術大学院大学(OIST)評議員会では、沖縄の自立的発展(ビジネス)分科会の座長を務めています。
また、女子中高生を対象とした科学・技術・工学・芸術・数学 (STEAM)教育における公平性を推進する組織「スカイラボ」のシニア・アドバイザーも務めているほか、一橋大学ビジネススクール国際企業戦略研究科の学長補佐にも着任しています。
菅氏は、LGBTQの権利および認知の向上に関する活動を積極的に支援しており、チェリオは2014年より東京レインボープライドのトップスポンサーとなっています。

2014年に米国日本財団の日米リーダーシッププログラム(USJLP)に参加し、現在は同プログラムのフェローシップ Advisory Council の共同議長を務めています。
参加以来、プロジェクトの立ち上げや他のUSJLPフェローのアウトリーチ活動に関わってきたほか、プログラムのガバナンスに対する重要な助言を行うなど、非常に精力的に活動を行っています。
また、2011年よりアジア・ソサエティの「アジア21ヤング・リーダーズ」のフェローであり、現在はアジア・ソサエティ・ジャパンセンターの理事を務めています。

東京大学よりアメリカ研究の学士号(2005年)、スタンフォード大学ビジネススクール(GSB )より経営学博士(MBA、2007年)を取得しています。
現在は、GSB日本同窓会長を務めています。

その他の活動
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菅 大介
株式会社チェリオコーポレーション代表取締役社長