11か国の在京大使館の方々がOISTを訪れました

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   去る10月6日、オーストリア、バングラデシュ、ブルガリア、インド、インドネシア、ラオス、モンゴル、パキスタン、ロシア、スロバキア、タイの計11か国の在京大使館の皆さまがOISTを訪れました。今回の訪問は、財団法人貿易研修センターが主催する、沖縄の産業を各国の大使館員の方々に紹介するツアー、「沖縄インダストリーツアー」の一環として実現されました。

   御一行は、まず、うるま市にあるOISTテクノロジーセンターを訪れ、DNA解析機器などの施設を見学した後、OIST恩納キャンパスにて、ジョナサン・ドーファン学長予定者による沖縄科学技術大学院大学の概要について説明を受けました。会場には、バングラデシュ、インド、パキスタン、ロシア出身の研究員も招待され、様々な言葉がセミナールームを飛び交いました。

   在日パキスタン・イスラム共和国大使のヌール・ムハマド・ジャドマニ閣下は、「南アジア出身の友人たちにここで会えることができてとても嬉しいです。OISTで働くスタッフが実に多くの国から来ていることを知り、感激しました。」と、感想を語っていました。

(我喜屋 久)

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