図1 図1 (左) 1秒間に10,000コマの速度で観察した、細胞膜を作るリン脂質という分子(バレリーナ)の1分子運動(蛍光標識してある)。軌跡はコンパートメント毎に色分けしてある。(右) 細胞膜分子運動制御の基本モデル。アクチンという線維状髙分子がマンダラの区画を作っている。アクチン線維は「フェンス」としてはたらき、フェンスに結合した「ピケット」タンパク質との両方で、細胞膜が仕切られている。 1分子毎の運動を超高速で観察することで、細胞膜は単純な液体ではなく、全面にわたって、アクチン線維が仕切ってコンパートメントに分かれているという我々のモデルが完全に証明された。 日付: 2023年6月7日 Copyright OIST (Okinawa Institute of Science and Technology Graduate University, 沖縄科学技術大学院大学). Creative Commons Attribution 4.0 International License (CC BY 4.0). 全解像度画像をダウンロード シェア: Related Images OIST北野宏明教授(アジャンクト) (Nature Cafe 9 Aug 2013) OIST北野宏明教授(アジャンクト) (Nature Cafe 9 Aug 2013) 参加者たち (Nature Cafe 9 Aug 2013) 参加者たち (Nature Cafe 9 Aug 2013) スライドショー「女性科学者」、OISTトンネルギャラリーにて(2013年8月) チャイルド・ディベロップメント・センター建設工事の安全祈願祭4 安全祈願祭の参加者たち ソーラーパネル 屋根に設置されたソーラーパネルは、各家庭のエアコンに電力を供給します。