中山 尚美 生物デザインユニット代表。植物の細胞や器官の発生は環境に適応して変化するため、その形態、機能、環境、そして進化の関係性を研究しています。ファブリケーションや発生のリプログラミングによって生物の形態のグラデーションを作成し、根底にある設計原理を解明しようとしています。発生進化学、力学(固体および流体)、合成生物学などの多分野を融合し、気候変動がどのように植物の形態や発生機構を進化させるのかを予測することを目指しています。 経歴 2019- 准教授/ユニバーシティリサーチフェロー インペリアルカレッジロンドン 2013-2019 チャンセラーズフェロー/ユニバーシティリサーチフェロー/准教授 エディンバラ大学 受賞歴 2023-2028 シュミットサイエンスポリマスアワード 2015-2024 英国王立協会ユニバーシティリサーチフェローシップ 中山 尚美 トランジショナル教授 博士(生物学)エール大学 (2006) 学士(植物学)カリフォルニア大学デイビス校 (1999) 研究ユニット 生物デザインユニット 専門分野 生物学 植物学 発達生物学 生態学 進化生物学 流体力学 機械学 分子生物学 合成生物学、構成的生物学 他の教員 教員一覧