線虫単一神経からのパッチクランプ記録
研究チームは鋭いガラス製の針を用い、緑色蛍光タンパク質(GFP)で標識した線虫感覚神経を体外へと露出させ、様々な濃度の塩に対する標識神経の応答をホールセルパッチクランプにより記録・解析しました。本研究から、線虫の塩感受性感覚神経が、塩分濃度の上昇に伴い全か無かの法則に従う脱分極応答を示すことが明かになりました。動画は実際のホールセル記録時の様子。
日付:
2019年3月5日
作者:
erica.overfelt@oist.jp
Copyright OIST (Okinawa Institute of Science and Technology Graduate University, 沖縄科学技術大学院大学). Creative Commons Attribution 4.0 International License (CC BY 4.0).
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Research