OISTサイエンスフェスタ2025で偏光シートで可視化したコーンシロップの波紋

科学実験の様子。透明な液体の入ったガラス槽に、明るい白色光が当てられている。水槽の片側半分には偏光シートが取り付けられている。研究者がこの偏光シートの後ろで金属棒を使って、透明な液体をかき混ぜ、水中で角張った波紋が起こり光っている。その手前に子どもが立って観察している。

コーンシロップは粘性が高く、波紋による乱れは通常、人間の目では観察できない。しかし、波紋の光が偏光フィルターを通ると、乱れが奇妙な角張った波としてはっきりと浮かび上がる。

日付:
2025年2月1日
出典:
ジェフ・プライン(OIST)
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