OIST発の科学技術イノベーションが未来を拓く:OIST COI-NEXT年次シンポジウム2023レポート

OIST発の科学技術イノベーションが未来を拓く:OIST COI-NEXT年次シンポジウム2023レポート

ラジオパーソナリティーやライターとして沖縄で活躍中のナガハマヒロキさんが、「OISTポッドキャスターインレジデンス」となって先日行われたシンポジウムをリポートします。本ポッドキャストはOIST初の日本語ポッドキャストシリーズです。 

沖縄科学技術大学院大学(OIST)は、2022年に科学技術振興機構(JST)の「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」に採択されたことを受け、2023年度に、心・体・自然環境を基盤とした持続可能型社会の実現を目指す「グローバル・バイオコンバージェンスイノベーション拠点」を設立しました。 設立から1年を経た今、拠点事業はどのように発展し、そして今後どのように進化していくのでしょうか。 

2024年2月20日、本拠点の年次シンポジウム「社会実装に向けた最先端科学」が開催されました。拠点事業の現状を共有し、さらに今後の方向を確認するため、多くの関係者が集まりました。 

本シンポジウムの登壇者や、参加したスタッフや学生に、ナガハマヒロキさんがインタビューを行い、それぞれの視点からお話を聞きました。 

このエピソードでは、3つの対談と、イベント参加者へのインタビューをお届けします。シンポジウムの内容をダイジェストでご紹介しておりますので、ぜひお聞きください。 

まずお話を聞いたのは、COI-NEXT事業を推進する文部科学省科学技術・学術政策局産業連携・地域振興課長の池田 一郎氏。国が進めるCOI-NEXT事業の目的や重要性についてご説明いただきました。 

次に、琉球大学でCOI-NEXTのプロジェクトをリードする琉球大学 研究推進機構 共創拠点運営部門の羽賀 史浩特命教授にも話を伺いました。琉球大学におけるCOI-NEXTプロジェクトの内容やアプローチについてご紹介いただきました。 

さらに、OISTの グローバル・バイオコンバージェンスイノベーション拠点のプロジェクトリーダーを務めるニコラス・ラスカム教授と、 田中 康進 COI-NEXTプログラムチーフオペレーティングオフィサーをインタビュー。シンポジウムを通じて感じたことや、拠点で進行中の様々なプロジェクトについて語ってもらいました。 

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日付:
2024年5月15日
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