2019-01-11
概要   沖縄科学技術大学院大学(以下、「OIST」という。沖縄県恩納村 学長ピーター・グルース)分子遺伝学ユニットの研究者らは、海洋動物である毛顎動物(ヤムシ)の遺伝子情報をもとに、様々な方法で新たにらせん卵割動物※1の分子系統樹を作り直したところ、毛顎動物は輪形動物(ワムシ)や顎口動物などと共に、特殊な顎口を持つ動物群である「担顎動物群」を形成することが分かりました。本成果により、...
Type: プレスリリース
2018-11-29
  ヒトの複雑さを説明するためには200万の遺伝子が必要であるとこれまで考えられてきました。しかし、ヒトゲノム解読の結果、ヒトの遺伝子はおよそ19,000から25,000に過ぎないことがわかりました。この数は一般的なセンチュウ(線虫)と変わりません。これまでの研究から、ヒトおよび他の脊椎動物が独自の特性を獲得したのは非常に多数の遺伝子数によるのではなく、...
Type: プレスリリース
2016-10-20
  何百万年も前、ひとつのカエルの種が2種に分かれました。その何百年後に、今度はその2種が、異種交配と全ゲノム重複により一つの生物の中に異なる2種類のゲノムをもった「異質四倍体」のカエルとなりました。このような興味深い事例が、アフリカツメガエル(学術名:Xenopus laevis)で起こっていたことがわかりました。アフリカツメガエルは、近縁種のネッタイツメガエル(学術名:...
Type: ニュース記事
2015-08-13
 骨が無く、3つの心臓をもち、約5億個の神経細胞のほとんどが8本の長い腕(触腕)に局在している生き物を想像してみてください。ギリシャ神話に登場する怪物ヒドラのように腕を再生することができ、それぞれの腕は独立して動きます。また腕の筋肉を硬直させると、一時的に肘や肩に変化させることもできます。さらにこの生き物は、変幻自在な擬態(カモフラージュ)能力と自分の巣を獲物の残骸で装飾する習性を持っています...
Type: プレスリリース
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