プログラム概要
「ぶりぶし」とは、ウチナーグチ(沖縄語)で「群星」を意味しています。本フェローシップの立ち上げ及び当初の運営資金には、J-PEAKSの補助金が利用されています。
本フェローシップは、テニュアトラック教員を目指す有望な研究者を後押しするため、早期自立の機会を与えることを目的とした研究代表者のポジションです。OISTは、教員・研究者を目指している日本の方々にとって、本フェローシップがもっとも名誉のある魅力的なポジションの一つとなることを望んでいます。
本フェローには、アシスタント・プロフェッサーと同等の給与、年額1千万円までの研究費と研究リソース* が提供されます。研究費は、スタッフの雇用や各種研究活動などに対して、柔軟に使用することができます。本フェローには、研究活動への追加支援を得るため、FORESTや科研費などの外部資金への積極的な応募が推奨されます。
本フェローシップの初回の任期は3年とし、学内審査を経て十分な進捗が認められた場合は、2年間延長することができます。
* 本フェローが利用可能な研究リソースには、Core Facilitiesの利用、共有のミーティングスペース、デスクスペースが含まれます。ウェットラボ設備を備えた専用の研究スペースはご利用いただけませんのでご了承ください。Core Facilities内の研究設備は、こちらでご覧いただけます。